こんにちはYukikake(@Yukikake_tw)です。
いやー、出ちゃいましたね!
以前からリーク画像とかは出ていて噂にはなっていましたがえげつないコンパクトさのジンバル一体型カメラが満を持して登場しました!
その名も Osmo Pocket!
この発表映像を見ただけでワクワクが止まりません!
よくぞやってくれたDJI!
てなわけで使用状況を想定するとおそらくめっちゃ比較されるであろうGoPro HERO7との性能を早速比較していきます!
比較!
・値段

【国内正規品】GoPro HERO7 Black CHDHX-701-FW ゴープロ ヒーロー7 ブラック ウェアラブル アクション カメラ 【GoPro公式】
- 出版社/メーカー: GoPro(ゴープロ)
- 発売日: 2018/09/27
- メディア: Camera
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現時点でOsmo Pocketが44900円、GoPro HERO7 Blackが49800円(公式サイトより)でOsmoPocketのほうが若干安いですね。
価格変動はしばらくないでしょうし今の所はOsmo Pocketの勝利でしょう。
価格: Osmo Pocket > GoPro
・モビリティ
Osmo Pocket
寸法: 121.9 × 36.9 × 28.6mm
質量: 116g
GoPro HERO7 Black
寸法: 62.3 × 44.9 × 33mm
質量: 116g
Osmo Pocketは本体のみでの運用が想定されているためかなり縦長の形状になっています。
それと比較してGoProはケース等を装着しての運用を想定しているためいわゆるアクションカメラ型の形状をしていますね。
ちなみに重量はどちらも同様に116gとのこと!
まさかの寸分違わぬ重量でびっくりしました笑
Osmo Pocketが合わせにいったのかな?
モビリティ面ではその他部品の装着等も想定すると
モビリティ: Osmo Pocket > GoPro
と言えそうです。
・本体の操作感
僕自身どちらもまだ使用したことはありませんが、下記のレビューを見るとOsmoPocketの操作感は悪くなさそうな印象ですね。
GoPro HERO6は所有していますが、操作感で困ったことはないですしHERO7に関しても操作感が悪いといった意見は聞こえてこないです。
ということで現時点では
操作感: Osmo Pocket = GoPro
といったところでしょうか。
・防水性能
Osmo Pocketに防水性は残念ながらなさそうです。
GoProは本体のみで10mまでの防水が付いているのでそこはGoProの圧勝ですね。
防水性能: Osmo Pocket < GoPro
これはもうしょうがないです。
Osmo Pocketも今後水深60mまでの防水ハウジングケースを準備しているようですのでその発売を待ちましょう!
・手ぶれ補正
Osmo Pocketの手ぶれ補正はジンバルによる機械式手ぶれ補正です。
また、GoProは電子式の手ぶれ補正を採用しています。
基本的には画質劣化がない分ジンバルでの手ぶれ補正の方が画質的に有利になります。
一方で下記の比較映像を見ていただくとわかる通りGoPro HERO7 Blackの手ぶれ補正性能は凄まじいです・・・。
こうやって比較してみると改めてGoPro HERO7 Blackの電子式手ぶれ補正のすごさがわかりますね。。。
ただし電子手ぶれ補正は夜間や暗闇では補正が難しいため、そういった環境の撮影ではOsmo Pocketが圧倒的に有利と言えそうです。
これは比較が非常に難しいですが条件次第な部分もあるので引き分けかややOsmo Pocket有利くらいですかね。
手ぶれ補正: Osmo Pocket ≧ GoPro
・音声
下記の動画を見ていただければわかるかと思いますがOsmo Pocketは内部収録の音声がいまいちな印象です。
ただしそれはGoProに関しても同様で、音声もしっかり使いたいのであれば結局どちらも外部マイクを使ったほうが良い音声で収録することができます。
GoProの外部マイク用アダプタはめっちゃ大きいです。
僕も使っているのですが装着するとめっちゃ邪魔です。

【国内正規品】 GoPro アクセサリ プロ 3.5 mm マイク アダプター HERO5/6/7 Black/HERO5 Session対応 AAMIC-001
- 出版社/メーカー: ゴープロ
- 発売日: 2016/10/03
- メディア: エレクトロニクス
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でも音声は大事なのでしょうがなく使ってます。
Osmo Pocketに対応する外部収録用のアダプタはまだ発売されていませんが、今後発売する予定とのことで、その大きさも非常にコンパクトサイズになっています。
外部収録前提で使うのであれば圧倒的にOsmo Pocketのほうが扱いやすそうな印象です。
個人的な感想としては内部収録はGoProのほうが音質がいい印象ですのでGoProがやや有利くらいでしょうか。
音声: Osmo Pocket ≦ GoPro
・解像度、フレームレートに関して
Osmo Pocket: 4K 60fps, FHD 120fps
GoPro HERO 7 Black: 4K 60fps, 2.7K 120fps, 1440p 120fps, FHD 240fps
この辺についてはGoProが圧倒的に優れていそうですね。
流石にジンバル部分にもマシンパワーを割いているはずなのでここでもGoProと同等とはいかないようです。
解像度: Osmo Pocket < GoPro
結局どっちがいいの?
こうやって比較して見ていくと両者共に性能は近いものがありそうですね。
それぞれのメリットをあげるとするとGoProはいわゆるアクションカムとしての堅牢性やスローモーション性能は兼ね備えている点が強みですし、Osmo Pocketはコンパクトでお手軽に撮影できるという点でかなりの強みを兼ね備えたカメラと言えそうです。
Osmo Pocketは下記動画のようにお手軽かつ気軽に使えるカメラなのでGoProとはまた違った需要がありそうですね!
#DJI の新作 #OsmoPocket 、これは買うしかない、、激推しカメラ、、!
— ゆうこす♡菅本裕子 (@yukos_kawaii) November 29, 2018
たった今発表されたのですが、いち早くレビューさせて頂きました!
手のひらより小さい、4K撮れる、小顔や美白や目を大きくできる、軽い、スマホとの接続2秒くらい、暗くても撮れる、もちろんスタビ
と完全に最強でした、、😭 pic.twitter.com/RqJ1MO1HKN
勝手な印象としてはアクティビティ多めな利用をしたい人にはGoProが向いていて、日常を気軽に切り取りたい人にはOsmo Pocketが向いているという印象でしょうか。
とりあえず僕もポチっちゃったので届いたら早速レビューしてみたいと思います!
(最終更新:2018/11/29)

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- 発売日: 2018/09/27
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- 発売日: 2016/10/03
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